「遺伝子組み換え」という言葉は
知らない人はいないでしょう。
でも、
自分の日常生活と遺伝子組み換えが
どう関わっているか?
どのくらいご存知ですか?
以前の私は
普段食品を買うときに
「遺伝子組み換えでない」と
書いてあるものを買う
ということくらいしか
あまり意識できていませんでした。
そんな私も
「細胞のデトックス」
ということを学び始めてから
だんだんと色々なことを
知るようになりました。
例えば、
「モンサント」
「グリホサート」
「種子法」
いかがでしょうか?
これらの単語を聞いて
背景を説明できる方は
興味を持って
情報を選んで見ている方だと思います。
モンサントというのは、
アメリカに本社のあったバイオ化学メーカー。
2018年に買収されて、
今はモンサントという社名は
存在しないみたいですが。
モンサントが開発した
除草剤の成分が「グリホサート」
これは、
無差別に植物を枯らすので
グリホサートに耐性のある
遺伝子組み換え植物の種と
セットで販売したのです。
怖いことですが、賢いですよね・・・
その種と除草剤があれば、
栽培コストが格段に下がる。
事実、世界にひろがりました。
そして、実害が出始めた。
WHOも
おそらく発がん性があると
言っていますし、
グリホサートに
耐性のある植物も出始めているよう。
グリホサートによって
すくすく育った遺伝子組み換え植物は、
その花粉を近隣に吹き飛ばし・・
純粋な遺伝子組み換えでない作物の
畑だったはずなのに
その種からは
遺伝子組み換えが見つかるという・・・
さらに。
遺伝子組み換え植物には
「特許」が存在し
その特許は種にも及ぶので、
作物から種を採取してはいけないのです。
だから
毎年モンサントから
種を買わなくてはならない。
そんなところに
日本の作物を守っていた
「種子法」が廃止されてしまいました。
種子法とは
コメや麦、大豆といった主要作物について、
優良な種子の安定的な生産と普及を
“国が果たすべき役割”と定めている法律。
これまでも種子法は民間の参入を
禁じていたわけではありませんが、
種子法廃止でハードルが下がり、
民間企業、とくに外国企業の参入が
進むのではないかと農家の方々は懸念されています。
日本のお米が、
もう数年でダメになると聞いたことありませんか?
遺伝子組み換えの
手間のかからない種が入ってくる。
人間の意志に関わらず、
花粉が飛び散る…
前述のグリホサートは
フランスやスイス、ドイツ、アメリカ、カナダ、
オーストラリアなど数百の都市で
デモ行進が行われ禁止されるほどです。
でね、
ここからがもっと怖い話。
多くの国が禁止したら
余っちゃうでしょ、その商品。
余った分、どうなると思います?
カンの鋭い方はもうお分かりでしょう。
そうなんです。
日本に流れ込んでくるというのです。
そりゃそうですよね。
禁止していないところへ売れば簡単です。
そして、まさか!
「うちの夫が
私の反対を押し切って
安全だと言って買ってきた
除草剤は大丈夫よね?」
と見てみたら・・・
書いてありましたよ、しっかり。
「グリホサートイソプロピルアミン塩」と。
気になった方は
「遺伝子組み換え」「種子法」
「モンサント」「グリホサート」
などの単語でググってみてください。
色んな人が
色んな立場で
色んなことを言っていますから
ご自身で確認してみてください。
知らないって怖いな・・・と思うことばかりです。
そして、
大事なのは、それらを踏まえて
今後、あなたならどうするか?です。
これは、
自分たちで決めていくしかありません。
私が一つ思うことは
ことが起こってからでは大変。
予防が大事だし、
結局予防の方が簡単
ということ。
心や体を壊してからの回復は大変なのです。
だからこそ、
日々のセルフケアが大事、なのです!
できることから、取り組んでみませんか?
えがお塾では、
私が実際に取り組んでいることをベースに
ミニセミナーや試食会、調理実習などを
不定期で行っています。
今後はZOOMセミナーも
取り入れていきますので
お住まいが離れている方でも、
お忙しい方でも
参加がしやすくなります。
お楽しみに^^
最後までお読みいただき
ありがとうございます。