今日もご訪問ありがとうございます！心のお手入れ専門コーチ、服部加愛です(^^♪
好きな人、気が合う人と一緒に過ごすと元気になる。そんな経験、誰でもありますよね！
これ、東洋の思想で「人食（じんしょく）」という考え方なのです。
ためしに「人食」でググッてみてください・・・「食人族」とか「人食いバクテリア」とか恐ろしげなものが出できます（笑）
もちろん そんな恐ろしげな話ではありませんのでご心配なく(^^)
東洋的なものの観方で、「天･地･人」という考え方があり、これを「食」に当てはめるとどうなるのか？
「天食」とは自然界から元気をもらうこと。
きれいな空気、暖かいお日様の光、心地いい風・・・パワースポットに元気もらいに出かけていきますもんね～私も大木に抱きついて何かしら受取ろうと試みたことがあります！
「地食」とは私たちが普通に食べているものたちのこと。
そして「人食」これは、人と人とのコミュニケーションが生み出す元気のエネルギー。
言われてみれば、どれも結構当たり前？に思いませんか?
だけど、当たり前だからこそ、ヒトは忘れる!!!大切なことこそ、見えなくなってることがある!!!
私は管理栄養士ですから、目に見える「地食」を扱うのがお仕事。でも、よく考えていました。
一人暮らしで、誰とも話さず、めっちゃバランスいい宅配弁当を毎食食べている方と、結構メタボな外見で、ファミレスで楽しげにおしゃべりしているおばちゃまと、どちらが健康的なのだろう?
自分の子育ても思い出されます・・・長男には食育の教科書にあるように、必死で毎食手作りし、おやつも手作りし、忙しくてゆっくり話も聴く余裕がなく、公園にも行けず･･･(^_^;)それは本当に子供にとってよい栄養となっているのか？？
もちろん、「地食」が大切なのは、間違いない!だって私たちは光合成できるわけではないから（笑）
だけどだけど、心をゆるめて、頭をゆるめて、「自然界や人とのコミュニケーションからたくさん元気をもらう」という方法を意識して実行してみるのは、煮詰まったときにはお勧めかも。
目に見えない、何か滞りがあると感じたときには、ぜひお試しあれ。
女性の皆さまに、そんな時間と場所を提供できるように、『えがお塾』をこれからも大切に育てていこうと思います（*^_^*）
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
