ママの心を強くする秘密

食とコミュニケーションで心のお手入れ♡

『充電スペース えがお塾』の服部加愛(はっとり かお)です(^^)/

皆さん、コレ、どこかで一度くらいは聞いたことありませんか?

『心が変われば、態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。』

幸せのヒントとしては、まず、心を変えることから、というヒンズー教の教えです。

では、ここで質問です。

「あなたは心を変えるために、どんなことをしていますか?」

「何をすることが心を変えるのに有効だと思いますか?」

自分なりの答えを持っている方もいらっしゃれば、「それがわかんないのよっ」という方もいらっしゃることでしょう(笑)

実は私、今までの自分の学びを整理していたら、「ママの心が強くなっていく(変わっていく)理由」の1つがとってもはっきりわかったんです( *´艸`)

「こころ」って言ってしまうと漠然としていますが、自分の「思考・考え・願い」と言い換えるとどうでしょう?

脳内の働きと、それに付随する感情、胸が痛くなったりドキドキしたり・・・「こころ」って、そういった自分の内側で起こるコミュニケーションのことと私はとらえています。

そして、この内側のコミュニケーションを下支えする概念があるんです。

それは、

ありのままの自分を受け入れる力=自己受容

自分を信じる力=自己信頼

自分を大切にする力=自己尊重

の3つです。

図で描くとこんな感じ。

今日気づいたことは、この中の特に「自己信頼」と「子育て」の関係について。

この自己信頼、「決断する」ということと、とても関係が深い。

「決める」ということは、「そのほかを手放す」ということなのです!

未来に何の保証もなくても、たくさんの選択肢の中から、「選んで、決めて、行動する」という力と直結しているのです。

先のことなんて、正解なんて誰にもわかりませんから、自分を信じてないと不安で決められませんよね。

この、「選んで、決めて、行動する」

子育てでは待ったなしで日々やってきますよね(^^;)

妊娠が分かったら、病院や出産方法を選ぶところから始まり、

名前を考えたり、住まいを整えたり。

習い事や幼稚園、保育園選び。

働き方をどうしていくのか・・・

そんな大事だけではなく、実はママは日常で無数の「選択、決断、行動」を繰り返しています。

情報だけならどんどん手に入る現代社会。

私たちの親世代とは比べ物にならないくらいの情報の渦。

オムツはどこのメーカーのものがいいの?

布にする?紙にする?

おっぱいとミルクはどう考える?

哺乳瓶の乳首はどこのがいいの?

消毒はいつまでする?

枕は使う?

朝何時に起こすのがいいの?

離乳食は何を作る?

おやつはどんなものがいいの?

公園デビューはいつにする?

どんな音楽を聞かせる?

絵本は?

おもちゃは?

体に合った椅子って?

泣き続ける我が子にどう対処する?

忙しいのに甘えてくるときはどうする?

お友達を叩いちゃったときは?

お友達に叩かれたときは?

一生懸命考えてやってるのに、うまくいかなかった時はどうする?

パパと意見が食い違ったときはどうする?

・・・・・・・・

きりがないですね(^^;)

毎日毎日、待ったなしで、たくさんの選択、決断、行動をしています。

そのことに自信と誇りを持っていいのだと思います。

例え、同じ場所に立っていたとしても、

「気が付いたらなんとなくそこにいた人」と、

「自分で選んで決めて、ここにいる人」とでは、人生のコントロール感が違います。

コントロールできている感じがすると、充実感や幸福感は増すのではないでしょうか。

小さな「選んで、決めて、行動する」ことの積み重ねが、自己信頼を高めていくのだと思います。

言い訳したり、人のせいにしたりしないで、「自分の責任で選んでいる。決めている。」と意識することが大切だと思います。

そして、小さくてもいいから、1歩踏み出す。

それを繰り返しているママの心は絶対に強くなるんだと思います。

「自分の責任で選んで、決めて、行動している」と自信と誇りを持つ!

意識していると必ず「こころ」が変化してきますよ(^_-)-☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)