ママは家庭の『食医』です(^_-)-☆

食とコミュニケーションで心のお手入れ♡

『充電スペース えがお塾』 の服部 加愛(はっとり かお) です(^^)/

「”今日の料理”みたい~(*^^*)」←NHKの(笑)

と、楽し気にお料理する彼女は、薬膳に触れるのが初めてのお客様。

「薬膳ってどんなイメージをもってるの?」

って聞いてみました。

「おなか一杯食べても、胃もたれしない食事!!」

・・・・・おなか一杯食べる前提なのね(^^;)

二人で大笑いしました(^◇^)

まあ、一般的に腹八分目といいますが、薬膳においてもやっぱりそこは、大事なポイントですよね(笑)

「薬膳」を一言で簡単に言うと・・・

『目的を持ったお食事』

以前、こんな質問を受けました。

「薬膳って、何が入ってるの?」

はい。何かが入っているから薬膳、というわけではありません(笑)

季節のこと、住んでいる土地のこと、持って生まれた体質やその日の体調、そういったものを考慮して、より健やかに生きていけるように考えて作り、いただくお食事が『薬膳』なのです。

大昔の中国では、皇帝や妃の病気の予防・治療を担当していた「食医」がいました。

当時医師は、

「食医」「疾医(内科医)」「瘍医(外科医)」「獣医」

の4つに分かれていました。

「食医」はその中でも最高位であったそうです。

ママは、家庭の「食医」になれちゃうってことですよね~(^_-)-☆

さて、今回の「和薬膳を作って食べる会」では、

アジと香り野菜の玄米寿司

パプリカの元気スープ

あさりの卵とじ

甘酒ヨーグルト

を作りました。

梅雨入り前のこの時期は、

心の安定

紫外線対策

体の熱を冷ます

ことをポイントにして、メニューを組み立てました。

さらに今回は、えがお塾始まって以来のマンツーマン講座!!

今までのグループレッスンではできなかった、「自分の体質を考えた薬膳」についてもお伝えすることができました(^^♪

「自身と家族のえがおを守るため、『家庭の食医』の研修医としてスタートします!!(笑)

次回もぜひ、参加希望です♡」

と、力強いご感想をいただきました(*^^*)

取り入れられることから、少しづつ。楽しみながら、ですよね!!

ありがとうございました( *´艸`)