春は酸味・・・とは かぎらない!?

春は動物も植物も動き出す季節。

私たち人間も、年度末・年度初めは気ぜわしい季節です(^_^;)

薬膳の基本を調べてみると、「春は肝臓を養生する季節。酸味をとりいれよう」などという表現に出会います。

だけど、ちょっと待って!!

誰もがみんな酸味をとるのがよいとは限りません!

ご自身の身体と心の声に耳を傾けてみましょう。

何だか元気がでなくて動き出せずにいる方は、菜の花や山菜、筍など、これから伸びていく芽のものから元気をもらっちゃいましょう。

味としては辛味をうまく使って、身体を少し温めていくイメージ。

菜の花の辛し和えとか いいってことね(^^♪

子供が学校に行っている間のランチに  菜の花のペペロンチーノはいかが~?

逆に、忙しく動きすぎて、頭痛や耳鳴りなど体の上の方に嫌な症状が出てしまった方・イライラしちゃう方は、芽のものは控えましょうね。
そして、酸味でちょっと引き締めて、香りの良いもので上に登ってしまった気を巡らせましょう。

トマトとセロリのスープはいかが?

トマトは身体を冷やすので、まだ肌寒いこの時期、スープはお勧めです。

そして、血の巡りをよくしてくれる「セロリ」が活躍する季節です
玉ねぎの代わりにみじん切りにして、ひき肉と炒めてみたら、子ども達にも人気の一品になりました(((o(*゚▽゚*)o)))♡

お試しあれ^^